ほうれい線の原因と消す方法/ハイフ(HIFU)エステ
2019/06/04
顔のたるみ、しわ、特にほうれい線ってきになりますよね。
女性ならどんな年齢でも、誰でも「ほうれい線がなければ…」「ほうれい線を消したい」と思うかと思います。
■ほうれい線とは?境界線
ほうれい線は、鼻の両脇から口元の部位に伸びる2本の線です。
実は、ほうれい線の多くは、「しわ」ではなく、「頬の境界線」なのです。
もし、仰向けに寝た状態だとほうれい線が目立たない場合は実は「顔のたるみ」が原因なのです。
これは、頬が重力によって、垂れ下がってたるんでしまうことの証明になります。
まとめると、ほうれい線の主な原因は、顔のたるみです。
■ほうれい線と年齢・エイジング
ほうれい線は、一般的に年齢を重ねるとともに、やはり目立ちやすくなってきます。
まさに、ほうれい線の主な原因である顔のたるみが年齢とともに進むからです。
たるみの原因の1つは、真皮の衰えですが、真皮を構成するコラーゲンやエラスチンは年齢とともに減っていきます。
もともと口元のお肌は、とても薄く紫外線などのダメージを特に受けやすいため、お肌が乾燥しやすくデリケートなパーツです。
その他にも、化粧の口紅や食事の影響などさまざまな刺激のリスクがあるので、お肌が老化しやすいです。
こうした要素が複雑に絡み合って、ほうれい線が年々進行していきます。
では。
■ほうれい線をハイフ(HIFU)で消すには?
・HIFU(ハイフ)とは?
進行したたるみや深いほうれい線の改善効果が期待できるHIFU(ハイフ)とは?
HIFUの特徴や、なぜシワ・たるみに働きかけるかのメカニズムをここではご紹介します。
HIFUはHigh Intensity Focused Ultrasoundの略で、和訳すると高密焦点式超音波治療を意味します。
その名称の通り、超音波を虫眼鏡のように1点に集中させてエネルギーを照射するマシンです。
HIFUの超音波は皮膚の深い層にあるSMAS筋膜をターゲットにしていて、従来は手術によって引き上げていた筋膜を切らずにリフトアップできるのが特徴です。(切らない手術と呼ばれています)
昔からたるみ治療器ではサーマクールが有名ですが、ハイフではサーマクールがターゲットとする真皮層や皮下脂肪よりもさらに深い層に直接アプローチするので、深いシワや大きなたるみにも有効です。
・シワ・たるみ改善のメカニズム
HIFUの特徴は、皮膚の深部にあるSMAS筋肉(SMAS層)にピンポイントで照射できる点です。
上記の通り、人間の皮膚は年齢とともにどうしてもたるんできてしまいます。
高齢になると脂肪が減り、靭帯がゆるみ、皮膚が余るなどのたるみが現れますが、40代50代のたるみはSMAS筋膜という筋膜のゆるみによるものです。
HIFUではこのSMAS筋膜に直接熱エネルギーを届け、筋膜を収縮させることでリフトアップ効果が狙えます。
例えると、お肉を焼いて縮むのと同じイメージで高いエネルギーを照射されたSMAS筋肉は瞬時に収縮し、施術直後から引き締め効果を実感できます。
また、SMAS筋膜だけでなくその上の真皮層にも熱エネルギーが届くためコラーゲンやエラスチンの産生も盛んになり、毛穴の引き締めやアンチエイジングなどの美肌効果も得られます♪これにより、しわ、たるみ、ほうれい線がハイフエステによって改善されていくのです。
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